こんにちは！
神門鍼灸整骨院アークです(*^^*)

最近、気温が下がって以前より過ごしやすい季節になってきましたね☆
そこで本日は”冷え症”についてお話させて頂きます(^^）

冷えには複数の種類があります。

1.手足冷えタイプ
手足の先が冷えるタイプで、末端型ともいわれます。
寒い時は内臓を温めようと体の中心部分に優先的に血液がいくよう働きます。
運動不足や食事量が少なく体内で熱を十分に作り出すことができないと、
体の末端まで血液が巡りにくくなって、手足が冷えてくるようになります。

2.内臓冷えタイプ
手足や体の表面は温かいのに、内臓が冷えてしまう状態です。
冷えに気づきにくいため、”隠れ冷え性”とも呼ばれています。

3.下半身冷えタイプ
上半身は冷えていないのに、お尻太もも脚が冷えている状態です。
加齢で血管が細くなったり筋力低下したりすることで下半身が血行不良になるのが原因です。
特に「第二の心臓」と呼ばれているふくらはぎの筋力が弱くなることで、
足元の血液を心臓に送り返せず、血液循環が悪くなってしまいます。

4.全身冷えタイプ
基礎代謝が低下している高齢者などに多くみられます。
基礎代謝を上げるため、バランスの良い食事と適度な運動をすることが大切です。

そもそも「冷え性」は病気ではありませんが
手足が常に冷たい・寒がり・低体温　といった自覚症状を感じる状態だと、
代謝や血流が悪くなることで免疫力が下がったり、
他の病気の原因となるような悪影響が出てきてしまいます。
また、体温が1度下がると免疫力が30％以上も低下するともいわれています（・・;)

ですので、冷えを放っておかず、しっかり根本的に解決できるようにしていきましょう！

お困りの症状がある方は一度ご相談ください！

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