皆様、こんにちは! 神門鍼灸整骨院アーク です★
今回は、特に
「階段の昇り降りで膝が痛む」
「しゃがむ時に膝のお皿の周りが痛い」
「長時間座った後に立ち上がると膝がギシギシする」といったお悩みを抱えている方に知っていただきたい、
「膝蓋大腿関節症(しつがいだいたいかんせつしょう)」についてお話しします。
膝蓋大腿関節症ってどんな状態?
「膝蓋大腿関節症」とは、その名の通り、膝のお皿(膝蓋骨)と太ももの骨(大腿骨)の間にある関節(膝蓋大腿関節)に問題が生じて痛みが出る状態を指します。
特に、以下のような時に痛みを感じやすいのが特徴です。
- 階段の昇り降り (特に降りる時よりも昇る時に強く感じる方もいらっしゃいます)
- しゃがむ動作
- 長時間座った後に立ち上がる時
- 正座やあぐらなど、膝を深く曲げる姿勢
スポーツをされる方、特にランニングやジャンプを伴う競技を行う方に多く見られますが、デスクワークが中心で運動不足の方、筋力不足の方にも起こりえます。
なぜ膝のお皿の周りが痛むの?そのメカニズム
この痛みの主な原因は、膝蓋骨と大腿骨の間の動きがスムーズでなかったり、膝蓋骨を支える周囲の筋肉のバランスが崩れていたりすることにあります 。
膝を曲げ伸ばしする際、通常は膝蓋骨がスムーズに大腿骨の上をスライドします。しかし、以下のような要因があると、この動きがうまくいかず、異常な摩擦が生じて炎症が起き、痛みにつながってしまうのです。
- 大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の筋力不足やアンバランス
- ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)やふくらはぎの筋肉の柔軟性不足
- 股関節や足関節の機能不全
- O脚やX脚といったアライメントの問題
- 過度な運動による膝への負担
特に階段昇降時は、膝蓋骨に体重の数倍もの強い圧力がかかるため、上記のような問題があると痛みが増幅されやすくなります 。
鍼灸整骨院アークでのアプローチ
当院では、膝蓋大腿関節症でお悩みの方に対し、痛みの根本原因を探り、症状を改善するための多角的なアプローチを行っています。
- 問診・検査: 痛みの部位や動作、生活習慣などを詳しく伺い、膝関節だけでなく、股関節や足関節、骨盤など、全身のバランスを評価します。
- 手技療法(マッサージ・整体): 膝周囲や太もも、股関節周辺の筋肉の緊張を緩め、膝蓋骨の動きを正常に促します。
- 鍼灸治療: 炎症を抑え、血行を促進し、痛みを緩和する効果が期待できます。筋肉の緊張を深部から緩めることにも有効です。
- 運動療法・ストレッチ指導: 症状に合わせて、大腿四頭筋の筋力強化や、ハムストリングス、腸脛靭帯などの柔軟性を高めるストレッチ、バランス能力を向上させる運動など、ご自宅でもできるセルフケアを丁寧に指導いたします。
- 物理療法: 温熱療法や電気療法などを用いて、痛みの軽減と回復促進を図ります。
「膝の痛みだから仕方ない」と諦めてしまう前に、ぜひ一度、当院にご相談ください。 皆様が快適な日常生活を取り戻せるよう、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。
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