こんにちわ! 院長の松永です!
なんだか涼しくなっていたのにまた暑くなりましたね。。。
痛みの種類は様々です
急性、亜急性、慢性。外傷性、神経性etc,,,,,
今回は慢性的にずっとしんどいと感じている
どこに行っても何をしても治らないと行った症状について
その原因をお話しします。
ケガがすっかり癒えた後も,激烈な痛みが続く。何カ月,何年たっても消えない──
そんなつらい状況に陥っている人は少なくないと思います!
原因がなくなっているにもかかわらず痛みが消えないのは,
身体の損傷を検知して脳に伝える痛覚回路やその記憶に異常が起き,
誤作動を起こしているからです。
このようにして生じる痛みを「神経障害性疼痛」と呼びます!
神経障害性疼痛の原因は様々で交通事故や,胸や腰の手術に伴う受傷のほか,
捻挫のようなありふれたケガや,採血のために注射針を指すといったごく些細な刺激でも起こりえますし、糖尿病や脳卒中などの病気のために神経が損傷して起きることもあります。
既存の鎮痛剤や治療法の効果は限定的で,
痛みは長期間続く。このため「慢性疼痛」と呼ばれることが多いです。
長く続きすぎると,脳神経系の慢性的な過敏状態を引き起こし,慢性疼痛の発症につながるのです!!!