こんにちは!鍼灸整骨院アークです☆
涼しい風が心地よい季節になりましたね。 スーパーや八百屋さんでも、つやつやとした栗を見かけるようになりました。栗ご飯、渋皮煮、モンブラン…考えただけでもお腹が空いてきますね。
今回は、そんな秋の味覚の代表、栗の持つ素晴らしい栄養素と健康効果について、東洋医学の観点も交えながらお話しします。
栗は栄養の宝庫!
栗は、炭水化物が主ですが、それだけではありません。 他のナッツ類と比べて脂質が少なく、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているのが特徴です。
- ビタミンC: 栗のビタミンCはデンプンに守られているため、加熱しても壊れにくいんです!美肌効果や免疫力アップ、風邪予防にも役立ちます。
- 食物繊維: 栗には食物繊維がたっぷり。腸内環境を整え、お通じを良くする効果が期待できます。
- カリウム: 体内の余分な塩分を排出する働きがあり、むくみや高血圧の予防に効果的です。
- 葉酸: 貧血予防に欠かせない栄養素です。特に女性には積極的に摂っていただきたいですね。
- タンニン: 渋皮に多く含まれるポリフェノールの一種。強い抗酸化作用があり、老化や生活習慣病の予防に役立ちます。
東洋医学から見る栗の効能
東洋医学では、栗は主に「脾(ひ)」と「腎(じん)」に作用すると考えられています。
- 脾(ひ):胃腸の働きを指し、食べたものを消化・吸収してエネルギーに変える役割を担っています。栗は、この「脾」の機能を高め、胃腸を強くする効果があるとされています。
- 腎(じん):生命力や成長、老化を司る重要な臓腑です。栗にはこの「腎」の働きを助ける「補腎(ほじん)」の作用があり、足腰のだるさや頻尿、老化による耳鳴りなどの症状に良いとされています。
夏の間に冷たいものを摂りすぎて弱った胃腸をケアし、冬の寒さに備えて体力を蓄えるのに、まさにぴったりの食材なんです!
鍼灸と合わせて栗を食べる!
当院の鍼灸治療は、体の内側からこれらの不調を整えるのにとても効果的です。
- 鍼灸治療で胃腸の働きを司るツボを刺激し、消化・吸収機能を高める。
- お家で栗を食べることで、体の内側から胃腸を元気にする。
このように、体の外側と内側からダブルでアプローチすることで、より高い効果が期待できます。
美味しいからといって食べ過ぎると、消化に負担をかけてしまうこともあります。よく噛んで、適量を守って楽しんでくださいね。
秋の味覚を楽しみながら、健康な体づくりをしていきましょう! 皆様のご来院を心よりお待ちしております。
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