皆さんこんにちは！整骨院アークです！

今回は身体の調子を整えるために刺激するといいツボについてお話させていただこうと思います(^▽^)/

寒い時期になると、寒さによって体が冷えたり、血行が悪くなることで、身体の調子が崩れやすくなります。そんな時に役立つのが、東洋医学における「ツボ」の刺激です。今回は、身体の調子を整えるためにおすすめのツボを2つ紹介し、それぞれのツボをどのように刺激し、温めると良いかをご説明いたします。

1. 合谷（ごうこく）

合谷は、手の甲にあるツボで、親指と人差し指の間に位置しています。頭痛や肩こり、風邪の初期症状に効果的なツボとして知られており、身体全体の調子を整えるために非常に重要です。特に寒さで血行が悪くなる時期には、血流を促進する効果があります。

合谷の刺激方法

合谷を刺激するには、親指と人差し指を使って、ツボを軽く押すか、円を描くようにマッサージします。反対側の手で刺激するのが効果的です。1分程度、心地よい圧力で押し続けると、リラックス効果が高まります。また、寒さで冷えた手を温めるために、合谷を温めたタオルで包み、しばらくそのままにすると、より効果的に温めながら刺激できます。ハンドクリームを使うのもおすすめです！

2. 三陰交（さんいんこう）

三陰交は、足の内側に位置するツボで、くるぶしから指4本分上の位置にあります。このツボは、冷え性や生理痛、更には免疫力を高める効果があるため、寒い時期に特におすすめです。身体を温め、冷えからくる体調不良を予防するのに役立ちます。

三陰交の刺激方法

三陰交を刺激するには、親指を使ってツボの位置をしっかりと確認し、ゆっくりと圧をかけながら押します。刺激時間は、30秒から1分程度が目安です。寒い季節には、温かいお風呂の中で三陰交を刺激するのも良い方法です。お風呂の湯気と温かさが、ツボをより深く温め、効果的に血行を促進してくれます。

寒い時期には、冷えや血行不良が体調を崩す原因となることが多いですが、ツボを上手に刺激して温めることで、体調を整え、快適に過ごすことができます。合谷と三陰交をぜひ実践し、日々の健康管理に役立ててください。こちらも保湿クリームを使うのがおススメです♪

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