こんばんわ!
院長の松永です!!
だんだんと気温が下がってきていよいよ秋!!になってきましたね!
ただ、もう、10月も半ばに近づきあっという間に冬になり今年が終わる。。。
あまり考えないようにしましょう!笑
さて本日は入浴による
身体に対する効果のお話をさせていただきます。
実は入浴による効果は科学的にわかっています。
その効果を一個づつ説明させていただこうと思います。
1.温熱効果
血流が改善することで、酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身をめぐり、
血液中の老廃物や二酸化炭素が運び去られます。
つまり、老廃物でいっぱいのドロドロ血液がサラサラに変わる体内変化が起きている。
全身浴でじっくり温めるからこそ起こる現象で、実はシャワーだけでは効果は下がります。。。
2.静水圧効果
お風呂に入ると「ふぅ~」と息がもれることがあります。
これは、お腹やお尻が水圧で縮む静水圧によるもので
この作用が全身への穏やかなマッサージ効果を生みます。
水圧で末端に滞っていた血液や体液が心臓に押し戻されるのでむくみの解消に効果的です。
3.浮力効果
水の中では浮力がかかり、体重が軽く感じられます。
首までお湯に浸かった場合、お湯の中での体重は、約10分の1程度。
体重60キロなら、水中ではたった6キロ。
全身を支えていた関節や筋肉が重みから解放され、全身がゆったりとリラックスした状態になります。