こんにちわ!!!
院長の松永です!!
今日は、冷えによってひどくなるタイプの症状についてをお話しします!
東洋医学では、冷えは【寒邪】と呼ばれ邪気の一つだと考えられています。
【寒邪】に犯されてしまうと。。。。
① 冷やす
例えば全身が寒い、手足が冷える、腰部が冷える、腹部が冷える、寒気などの症状。
さらに分泌物や排泄物がサラサラで、薄く透明になります。
いずれの症状も寒い日や冷やすと病状が悪化し、温めると緩和するという特徴。
② 収斂性
縮まる、ひきつるなどの特徴
寒邪が体表に侵入すると、汗泉が閉じ、汗が出なくなります。
また、寒邪が経絡に侵入すると筋のひきつれやこわばりなどの症状をおこします。
③ 凝滞性
気血の流れが停滞する。
具体的には、こわばり、激しい痛み、運動制限、痛みは動作で悪化するなどの症状をおこします。
④ 陽気を損なう(寒邪が停滞するとまず陽気を損なう)
具体的には体が冷える、足腰が冷たい、尿が近い、尿が多くて薄いなどの陽虚症状をあらわします。
上記の症状が強く出ている場合、
冷えによって体が乱れているということになります!
当院では、ホットストーン施術を行なっており
冷えの症状には抜群に効果がありますよ!!